距 離: 80km
出走者数: 71名
天 候: 晴れ
気 温: スタート時 22℃ / 終了時 18℃
レースが2日間無かったので、しっかり休養することができ、レース前のアップ走から足の状態が軽く感じられた。ホテルを夕方出発し、午後7時からのレースに備えた。
距離はおよそ80km。2.5km×32周。コースは四角形のようなコースで、残り1kmを切ってからはコーナーが3回あり、ゴール前はやや登りぎみでレンガ道が続いてフィニッシュ、というコース。オランダコンチネンタルチームの選手が数名参加していた。
ラスト10周を切ってから、周回賞を取り通過した勢いで約10名が抜け出す。自分もこの10名に入り、先頭5人を追うことになった。ジワジワとタイム差が縮まっていく。
レースが2日間無かったので、しっかり休養することができ、レース前のアップ走から足の状態が軽く感じられた。ホテルを夕方出発し、午後7時からのレースに備えた。
距離はおよそ80km。2.5km×32周。コースは四角形のようなコースで、残り1kmを切ってからはコーナーが3回あり、ゴール前はやや登りぎみでレンガ道が続いてフィニッシュ、というコース。オランダコンチネンタルチームの選手が数名参加していた。
スタートし、序盤5周ほどは先頭でアタック合戦に参加し、無駄足になっていると思い、少し落ち着くことに。するとマークしていた強い選手がアタック。約5名ほどで逃げ集団を形成していた。道が細く選手が前に居て出ることが出来ない、しまったと思うも逃げ集団を見送ってしまう。この逃げに乗ることがまず重要課題である。
気持ちを切り替え、次の追走に備え、少し足を使うも先頭で10周ほどは先頭交代に加わり、いつの間にか足のある選手だけが残り約30人ほどの集団に絞られた。周回賞が今回も設けれたが自分は最後のゴール勝負一本に賭け途中で、もがいたりせず前の5人を追走する事だけに集中した。
残り13kmで、約25秒差。どうしても捕まえたい。ペースが落ちるようなことがあれば、後ろから「Go
Go
〜」などと煽り立てペースを落とさないようにさせ、他の選手の先頭を牽く時間よりもやや長めに先頭を牽き、なんとかラスト1周で10秒差まで縮めることが出来た。
そして、ラスト1kmで、先頭集団を捕まえ、約15名での集団スプリントとなった。
コーナーが3つほどある。どの選手も接触するんじゃないかと言うくらいに、前へ出てこようとする。
勿論、自分だって場所を譲ることは出来ない。接触ギリギリで二つ目のコーナーを6番手で曲がる。後ろすぎると思い、ギアを軽くし、思い切り先頭に出る。しかし、最後のコーナーを曲がる瞬間に内側から、3人に入られ4番手。閉めが甘かった。ゴール前はやや登りと、路面がデコボコ道で、突起している。前の選手を抜けず、4位でゴールした。
今日は身体の調子が良くて、序盤から動けて良かった。まだまだ、他の選手に使われてしまい無駄足を使うことや、後ろへ下がりすぎたり、無駄な動きが多いと反省した。
今回途中の周回賞では脚を使わず、最後のゴール勝負にかけたことで上位で入賞する事が出来たのだと思う。健康面で特に問題は無い。この調子を維持して残りのレースも頑張ります。